初夏の畑のこと その2

夏野菜の畑の直ぐ傍にブルーベリーがなっています。
d0233324_4535163.jpg

1980年代にブルーベリーの持つ機能性が注目され始め、
2000年前後の健康ブームで千葉にも栽培所が増えたらしいです。
千葉ののブルーベリーの旬は6月~8月初旬。
一斉に成熟せず、じゅんぐりと実が熟れていくので生産者の方は大変でしょうね。

こちらのお宅の畑は、息子の通学路になっていて、
どうやら下校時にご馳走になっているようです。
昭和の子供だった私が始めてブルーベリーを知ったのは、
中学生の頃発売されたチューインガム。青苺ってなんだ?と思っていました。
実物を見たのも社会に出てからだったと思います。
学校帰りに食べるとしたら、せいぜいイチジクをいただく(?)くらい。
平成の子はなんだか洒落ています。

木苺も実っていました。旬は6月~7月。
d0233324_4541467.jpg

小さなツブツブが集まりブドウのような形をしています。
そのままつまむと微かな甘味と酸味が口一杯に広がります。
実だけポロリと取れるのがラズベリー系で、ヘタから取れるのがブラックベリー系
らしいのですが、ラズベリー系も完熟すると黒っぽくなるので見分けが難しいです。

こちらはプルーン。収穫時期は8月だそうです。
d0233324_4543693.jpg

プルーンは木で完熟させる珍しい果実で、収穫のタイミングは
ゴムボールくらい?の柔らかさになった頃が程よい熟度で食べごろなんだそうです。
セミドライのプルーンが一般的なプルーンのイメージだと思いますが、
採れたてを皮付きのまま食べると甘酸っぱくて美味しいらしいので、
今年はもぎたてを食べてみたいと思っています。

隣にハッサクが花を咲かせていました。夏を過ぎ冬を超え、年明け頃が収穫時。
d0233324_4562543.jpg

甘夏等に比べ、果肉がポロポロしていて果汁と酸味が少なく甘みが多いように思います。
ハッサクは漢字で書くと「八朔」旧暦の8月1日指すそうです。
今で言うと9月上旬?ですので、食べるにはまだ早すぎます。
この時期は初穂の頃で、古くは奉納や贈答の風習があったそうなので、
収穫したての稲穂と一緒に奉納されていたとか?なのでしょうか?謎です。

そしてびわ。千葉北部の近所のびわは、完熟までしばらく掛かりそうですが、
6月に最盛期を迎える南房総エリアのびわは、千葉の特産物です。
d0233324_1294899.jpg

美味しいびわの見分け方はヘタがしっかりしていていて、ハリがあり、
うぶ毛と白い粉が残っていて、ツヤが無いものが新鮮なビワの証だそうです。

ほんの数分自転車で回っただけで、色々な成り物を発見しました。
暑い夏を控え、瑞々しい物や甘酸っぱい物が多い気がします。
旬というのは、季節ごとに体が欲する物とも一致しているようです。


初夏の畑のこと その1へ
[PR]

by chibanokoto | 2011-06-21 04:51 | 最近体験した●●●のこと  

<< 大多喜のハーブのこと 初夏の畑のこと >>