炭焼き小屋のこと

炭火の焼き鳥が大好きな親子なので、炭焼き小屋を見学へ!

市川大野の某梨園では、ほんの15年程前まで近所の農家が梨の木や
雑木林を間引いた木を持ち寄り、窯で炭を作っていたそうなのです。
しかし、最近は近隣の宅地化が進んだこともあり、残念ながら炭作りは休眠中。
それでも「せっかくだから見て行きなよ」とご主人が炭焼き小屋を案内してくれました。

高台の梨園に建つ炭焼き小屋は、
風の影響を考慮して一段土地を掘り下げた場所にありました。
高さ1m弱?奥行き1.5m程?の耐熱煉瓦で組まれた窯は、
木戸や土で出入口を覆いトタンの屋根で保護されています。
ご主人が物心付いた頃には既に活躍していたこの窯は、
また出番がくる日を静かに待っているようにも見えてきます。

「知ってもらうのは嬉しいよ」と話しが弾んだのは良かったのですが、
写真がまったく撮れていませんでした…。ざっくりこんな様子です・・・。
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構造を教わったあと、母屋で梨の木の炭を頂きました。
今は炭作りに回していたような木を薪割して、風呂釜の薪に使っているそうで、
風呂釜で炭化したものを、話しのネタにとお土産にしてくれたのです。
お風呂が薪と言うだけでも充分話題になると思います・・・。
昔はこうして間引きをしながら林や畑を維持し、その木で炭を作り、
薪を作り、燃料にしてと、生活の中でも上手にまわしていたのでしょうね。

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正直炭作りはTV「北の国から」で五郎さんが作っていたのを見た程度、
息子も燃料を焼いて作るという事で、頭の上に「?」マークが幾つも浮いています。
県内には炭焼き体験を開催している場所が何箇所かあるようですし、
何日も熱を加えたり、冷まし方で炭の特徴が変わることにも興味が沸きました。

帰りはその足で馴染みの焼き鳥屋さんへ。もちろん炭火焼きです。
炭焼き体験は良い経験になるだろうなぁ~と思いつつ、
真夏日に灼熱の炭を操り、黙々と鳥を焼くマスターを見ていたら、
「やっぱり涼しくなってから・・・」とビールをあおる、ちょっぴり弱気な夜なのでした。
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by chibanokoto | 2012-07-07 06:14 | 最近体験した●●●のこと  

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