近所の冬野菜のこと

我が地元、近所のおじさんが育てた冬野菜。
ビタミンも含まれていて、冬の体調管理にもピッタリな旬野菜です。
特に煮ても焼いてもあまくて美味しい白菜は、
野菜が不足がちのこの季節の強い味方。いくらでも食べられる気がしちゃいます。
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こうなると、どうしたって鍋が食べたくなるのであります。

カブの葉っぱもシャキシャキ美味しいし~
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ネギは白い部分も緑の部分も鍋には欠かせません。
メインの食材を何にするか?悩ましいところであります。
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畑に白く点在している物は縄文時代の貝の化石。
42,100㎡の貝塚が史跡として町の中心に残る我が地元は、縄文人の住居跡や貝殻の化石、
「なんかこれ土器っぽくない?」といった破片がゴロゴロ出てくる地域なのです。
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考古学も農学も化学も無知なのですが、
植物には中性、酸性、アルカリ性とそれぞれに合った土壌があるらしく、
雨等でアルカリ成分が流れて酸性になった土に、カルシウムやマグネシウムの
アルカリ成分をもった石灰を撒くと中和され、適応植物の多い中性の土になる。
なんて話も聞いたことがあります。

貝の化石がこれだけあれば、土や作物はカルシウムたっぷりで
なんか特別美味しくなるんじゃないの?
どれだけ雨が降っても常にバランス良い土壌なんじゃない?
と、素人のあたしは勝手に想像してしまうのであります。

話しは飛んで海外へ、フランスワインの「シャブリ」
シャブリの畑にはジュラ紀の牡蛎の化石がたくさん含まれているそうで、
その成分が土壌から葡萄の木を伝い、キリリとミネラル感のある、
牡蠣にも良く合う辛口白ワインになるのだとか。
(シャブリもピンキリですが)

ならば我が地元のこの野菜たち…

牡蠣鍋にしたらさらに美味しいんじゃ?ハマグリもありだなぁ。
そうそうシャブリも必要だ。と気張って準備をしたものの、
蓋を開ければ冬野菜がドンと脇を固めるいつもと変わらぬ安定感。
考えてみればオーソドックスな具材です。

大のおとなの妄想と、太古の浪漫。壮大な動機はさておき
「冬はやっぱり鍋だよね」と
お安めのシャブリもすすむ
心も体も温まる夜なのでありました。
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by chibanokoto | 2012-12-06 04:46 | 最近体験した●●●のこと  

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