松戸市矢切のねぎのこと

「おばちゃんネギ下さい」

「はいよ~ 贈答用?」
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ネギを買いに行って「贈り物ですか?」と聞かれた事がありますか!?

あまり流通にのらないこのネギは、松戸市矢切は江戸川沿いの「矢切ネギ」
料亭用や贈答品として人気がある白ネギなのであります。
収穫期は11月から3月で、1月、2月が走りです。
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江戸川沿いに広がるネギ畑の土は、過去の川の氾濫によって運ばれた土で、
水分を含んだ砂と粘土が程よく混ざっていて、ネギの栽培に適しているそうなのです。
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ネギの白い部分は地中深く埋まり、
糖度の高い、肉厚でジューシー、太さも倍位あるネギになるのであります。

鍋にしても食感がはっきりしていて食べでがあるし、、
そのまま焼いただけでも、コクがあって充分美味しいです。
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しっかり焦げ目を付けてもジュワッとお汁が出てきて、
これだけでもお酒がすすむというもの…。

畑の向こうの江戸川は、野菊の墓と細川たかしでお馴染みの矢切の渡し。
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対岸の「柴又帝釈天」や「フーテンの寅さん」詣のお客を乗せて、
情緒たっぷりの手漕ぎ船が帰ってきました。

矢切ネギでも漕げるんじゃ…。なんてアホな事を思う程、
パキッと凛とした、旨くてデッカい矢切ネギなのでありました。
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by chibanokoto | 2013-01-20 18:55 | 最近体験した●●●のこと  

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